よくある質問

    CanTalkVox について、これまでに多く寄せられたご質問と回答をまとめています。解決しない場合は、画面右下の「AIサポート・お問い合わせ」からご質問・ご連絡いただけます。

    導入・基本

    CanTalkVox は無料で使えますか?

    はい、基本機能(音声認識・テキスト読み上げ・VRChatチャット連携など)はすべて無料で、アカウント登録も不要です。

    翻訳機能の精度「高」(DeepL翻訳)のみ、ログインのうえ、開発支援(月額200円のサブスクリプション)へのご加入、またはご自身で取得したDeepL APIキー(無料枠あり)の設定が必要です(デスクトップアプリ版 v1.4.4 以上限定)。

    デスクトップアプリ版とWeb版の違いは何ですか?

    デスクトップアプリ版は BOOTHの配布ページ から入手できます。チャットオーバーレイやグローバルショートカット、ボイス切り替えショートカットなど、デスクトップ版でのみ使える機能があります。

    Web版はインストール不要でブラウザからそのまま利用できますが、一部機能(オーバーレイ等)は利用できません。

    仮想オーディオデバイス(VB-Cable)は必ず必要ですか?

    VRChat や Discord などに読み上げ音声を「マイクとして」流すには、仮想オーディオデバイスの導入が必要です。初回起動時のガイドで VB-Cable のインストール手順を案内しています。

    VoiceMeeter など、VB-Cable 以外の仮想オーディオデバイスでも代用できます。

    アップデートはどうやって行いますか?

    アプリ起動時(再起動時)にアップデートのお知らせが表示されますので、そちらから更新してください。

    アップデートがうまくいかない場合は、BOOTH から最新のインストーラーをダウンロードして再インストールしてください。

    アンインストールしたはずなのに VRChat 内にチャットが表示され続けます

    アプリのファイルを直接削除しただけでは、完全にアンインストールされていない場合があります。Windows の「設定 > アプリ > インストールされているアプリ」から CanTalkVox を選んでアンインストールしてください(参考手順)。

    また、VRChat のチャットボックス表示が残っている場合は、VRChat 側の OSC 設定のリセットもお試しください。

    VR モード(HMD 着用時)でも使えますか?

    VRChat を Windows の PC で動かしていれば使えます(Quest を Link などで PC に繋いで遊ぶ場合も含みます)。デスクトップアプリ版 1.6.0 以降では、SteamVR を使っている間、ヘッドセットの中でフリック入力キーボードが使えます(はじめて繋いだときは自動で出ます)。詳しくは「VR キーボード」の項目をご覧ください。

    それ以前のバージョンでは、サイドメニューの「スマホでチャット」機能でスマートフォンから入力する方法や、XSOverlay・OVR Toolkit などのオーバーレイツール(いずれも有料の外部ツール)で CanTalkVox の画面を VR 内に表示する方法があります。

    Quest 単体(PC に繋がない)で遊ぶ場合は使えません。 CanTalkVox は PC で動くアプリで、読み上げの声は PC の仮想オーディオデバイスを通って、同じ PC で動いている VRChat に届きます。Quest の中で動いている VRChat には届きません。「スマホでチャット」も、スマートフォンから PC の CanTalkVox に文字を送って PC で読み上げる機能なので、同じく使えません。

    ほかの読み上げツールと一緒に入れていても使えますか?

    使えます。いくつか重なるところがあるので、次をご確認ください。

    • ショートカットキー: ほかのアプリと同じキーだと、あとから起動した方で効かないことがあります。「オーバーレイのショートカット(Ctrl+Y など)が反応しません」をご覧ください。定型文や声にショートカットキーを割り当てている場合も、ほかのアプリと同じキーにしないでください
    • 相手に届く声: 両方の読み上げが CABLE Input に出ていると、どちらの声も相手に届くことがあります。使わない方は閉じてください
    • 音声入力: 両方で音声入力をオンにすると、同じ言葉を 2 回読み上げることがあります。どちらか一方にしてください
    • 自分の耳: ほかのツールのために「CABLE Output」の「このデバイスを聴く」をオンにしていると、CanTalkVox の「設定 > サウンド > プレビュー出力」もオンのとき、同じ読み上げが自分には 2 回聞こえることがあります。どちらか一方にしてください

    音声が聞こえない・音のトラブル

    読み上げ音声が相手に聞こえません(自分には聞こえる)

    以下を順にご確認ください。

    1. CanTalkVox の出力先が「CABLE Input」になっているか
    2. VRChat のマイク(入力デバイス)が「CABLE Output」になっているか
    3. VRChat 側がミュートになっていないか
    4. VB-Cable のインストール後に PC を再起動したか
    5. VRChat のサウンド設定で「ノイズ抑制」がオフになっているか
    6. 「マイクが有効になる音量」がゼロ(バーが左端)になっているか

    読み上げ時に VRChat のマイク音量メーターが動いていれば、設定自体は正しく動作しています。それでも聞こえない場合は、相手側の音量設定や、聞こえづらいボイスを選択していないかをご確認ください。

    切り分けとして、Windows のサウンド設定で「CABLE Output」のプロパティから「このデバイスを聴く」を一時的にオンにすると、CABLE に音が流れているか自分の耳で確認できます(参考手順)。確認後は必ずチェックを外してください(付けたままだと音がループします)。

    ワールドの音や他の人の声まで相手に流れてしまいます

    VB-Cable に流れ込んだ音は、すべて「マイク入力」として VRChat に送られます。CanTalkVox 以外のアプリの出力先が VB-Cable になっていないかご確認ください。よくある原因は次の2つです。

    • Windows の「既定の出力デバイス」が CABLE Input になっている → スピーカー/ヘッドホンに戻す
    • VRChat の出力デバイスが CABLE Input になっている → スピーカー/ヘッドホンに戻す

    「CABLE Input を出力先にするのは CanTalkVox だけ」が正しい状態です。Windows の「アプリの音量とデバイスの設定」も、特別な理由がない限り変更しないことをおすすめします。

    音がループする・エコーのような機械音が鳴り続けます
    • 「CABLE Output」の「このデバイスを聴く」にチェックが入ったままになっていないか
    • VB-Cable 同士で入力と出力をつないでいないか
    • ヘッドホン出力とマイク入力が一体になった機器(USBオーディオインターフェース等)の内部で音が混ざっていないか

    また、読み上げ音声が二重に聞こえる場合は、設定からプレビュー再生をオフにしてください。

    自分の声(地声)と読み上げ音声を両方 VRChat に流したいです

    Voicemeeter Banana(無料)を使うと実現できます。

    1. Voicemeeter Banana をインストールし、PC を再起動する
    2. HARDWARE INPUT 1 に「お使いの物理マイク」を設定する
    3. HARDWARE INPUT 2 に「CABLE Output (VB-Audio Virtual Cable)」を設定する
    4. 両方の入力で「B1」ボタンをオン(点灯した状態)にする
    5. VRChat のマイクを「Voicemeeter Out B1 (VB-Audio VoiceMeeter VAIO)」に変更する

    これで自分の声と CanTalkVox の読み上げ音声の両方が VRChat に届くようになります。

    読み上げの音量を調整したい/自分にだけ小さくしたいです

    読み上げ全体の音量は「設定 > サウンド > 発話音量」で調整できます。

    「相手にはそのまま、自分の耳にだけ小さく」したい場合は、Windows の音量ミキサー(システム > サウンド > 音量ミキサー)で「Microsoft Edge WebView2」の音量を下げてください(参考手順)。

    なお、設定でプレビュー再生をオンにすると、読み上げ音声を自分のスピーカーでも確認できます。

    録画・配信に読み上げ音声が入りません

    録画・配信ソフト側の音声入力デバイスに「CABLE Output」を追加してください。読み上げ音声は通常のデスクトップ音声ではなく VB-Cable に流れているため、デスクトップ音声のキャプチャだけでは録音されません。

    音声入力(マイク)

    音声入力(マイク)が反応しません

    以下をご確認のうえ、CanTalkVox を再起動してください。

    1. 使いたいマイクが Windows の「既定の入力デバイス」になっているか(デスクトップ版 1.6.0 以降で、設定の「音声入力」タブでマイクを選んでいるなら、そのマイクがつながっているか)
    2. Windows 設定 > プライバシーとセキュリティ > マイク で「マイクへのアクセス」がオンになっているか
    3. 同じ画面の「アプリにマイクへのアクセスを許可する」もオンになっているか
    音声入力に使うマイクをアプリ内で選べますか?

    デスクトップ版 1.6.0 以降は選べます。設定の「音声入力」タブの「マイク」で選んでください。Windows の既定のマイクは変わりません。次に聞き始めたときから切り替わります。

    選んだマイクが見つからないときは、Windows の既定のマイクで聞き、そのことをお知らせします。

    1.6.0 より前の版では、Windows の「既定の入力デバイス」を使いたいマイクに変更してください。

    周りの声やゲームの音を拾って、勝手に送られてしまいます

    デスクトップ版 1.6.0 以降は、設定の「音声入力」タブで「押している間だけ聞く」を選べます。決めたキー(既定は F9)を押している間だけ聞き、離すと言い終わりまで送ります。ゲームの画面のままでも効きます。VR キーボードでは、手首のマイクを押している間だけ聞きます。

    キーはマウスのサイドボタン(戻る・進む)にもできます。押したキーはゲームにもそのまま届くので、ゲームで使っていないキーにしてください。

    音声認識の精度が悪い・誤変換が多いです

    マイクの音量が小さい、ノイズが混ざっている、マイクから離れている、といった環境要因で精度が下がることがあります。まずはマイク環境の見直しをお試しください。

    固有名詞などの誤変換・誤読は、サイドメニューの「辞書管理」から読み方を登録することで補正できます(再生プレビュー付き)。

    VRChat連携・オーバーレイ

    読み上げだけ使いたい/VRChat のチャットボックスに表示したくないです

    「設定 > 一般 > VRChatテキストチャット連携」でチャットボックスへの送信をオフにできます。読み上げ音声はそのまま利用できます。

    VRChat 内で文字入力しようとすると CanTalkVox が開いてしまいます

    オーバーレイを開くショートカットキーが VRChat 等の操作と重なっています。「設定 > オーバーレイ」からショートカットキーを他のソフトと競合しないキー(F9 など)に変更するか、オフにしてください。

    ショートカットは2つ登録できるので、たとえば片方をオフにしてもう片方を別キーにする、といった使い分けも可能です。

    オーバーレイのショートカット(Ctrl+Y など)が反応しません

    他のソフトとショートカットキーが重複していないかご確認ください。同じキーをほかのアプリ(ほかの読み上げツールなど)が使っていると、あとから起動した方で効かないことがあります。「設定 > オーバーレイ」で、ほかと重ならないキーに変えてください。

    重複がない場合は、CanTalkVox の再起動、それでも直らない場合は PC の再起動をお試しください。

    送信後にオーバーレイが閉じてしまう/閉じないようにしたいです

    「設定 > オーバーレイ」の「送信後にオーバーレイを自動で閉じる」で切り替えられます。また、オーバーレイの歯車マークから開くアクションメニュー設定で「送信後に閉じる」トグルをオーバーレイ上に追加すれば、その場で切り替えることもできます。

    テキストが VRChat のチャットボックスに反映されません
    • VRChat 側で OSC が有効になっているかご確認ください(アクションメニュー > Options > OSC > Enabled)
    • VRChat の OSC 設定のリセット(Reset Config)もお試しください
    • VPN を利用している場合、OSC の通信がうまくいかないことがあります。一度 VPN を切った状態で VRChat と CanTalkVox を起動し、連携を確認してから VPN を接続し直すと動作する場合があります
    チャットボックスに文字が出たことに、周りの人が気付きません

    デスクトップアプリ版 1.6.0 以降は、「設定 > 一般」の「吹き出しの通知音」で「送ったときに通知音を鳴らす」をオンにすると、吹き出し(頭の上のチャット)に文字が出るときに、周りの人に短い音が鳴ります。はじめはオフです。読み上げを切って吹き出しだけで話すときに、話し始めに気付いてもらえます。

    「VRChatテキストチャット連携」がオフのときは選べません。「設定 > サウンド(読み上げ)」の「通知音」は別のもので、読み上げと同じ出力先に音を流します。

    Discord でも使えますか?

    使えます。Discord の音声設定で入力デバイスを「CABLE Output」にしてください。

    相手に途切れ途切れに聞こえる場合は、Discord の「音声・ビデオ」設定でノイズ抑制(ノイズキャンセリング)を完全にオフにし、入力感度の自動調整をオフにして閾値を最小(左端)にしてください。

    VR キーボード

    VR で使うにはどうすればいいですか?

    デスクトップアプリ版 1.6.0 以降なら、SteamVR を起動するだけです。はじめて繋いだときは、数秒でヘッドセットの中にフリック入力キーボードが使い方と一緒に出ます。特別な設定は要りません。

    • 利き手と反対の手首を見ると小さなボタンが 4 つ出ます。もう一方の手で指してトリガーで、左から「キーボード」(2 回目からは、ここから出します)・「読み上げを止める」(読み上げ中だけ)・「マイク(音声入力)の入り切り」・「定型文」
    • 手首の「キーボード」と「定型文」は、押すとその画面が出ます。もうその画面が出ていれば隠れます
    • レーザーをキーに向けてトリガーを引いて離すとタップ。引いたまま上下左右に動かして離すとフリック
    • キーボードを指してグリップを握ると掴んで動かせます(VRChat で物を持つのと同じ)。握ったままトリガーを引いて手を前後させると大きさが変わります
    • 打ち終わると右下のキーが 送信 に変わります。押すと読み上げ、VRChat のチャットボックスにも、いつもどおり送られます

    置き方や大きさは、VR 内の設定ページか「設定 > VR キーボード」タブで変えられます。

    VR でキーボードが出ません

    以下を順にご確認ください。

    1. SteamVR が起動しているか(起動していないと何も出ません。起動すると数秒で繋がります)
    2. 「設定 > VR キーボード」タブで「VR キーボードを使う」がオンになっているか
    3. 同じタブの「いまの状態」で、SteamVR・接続・キーボード表示中がどこまで点いているか

    「SteamVR に繋がったらすぐ出す」がオフ(既定)のときは、はじめて繋いだとき以外は、手首のボタンで出すまで隠れています。左スティックの押し込みでの出し入れは、VRChat の「しゃがむ」と重なるため既定でオフです(同じタブでオンにできます)。それでも出ないときは、同じタブの「ログを見る」の内容を添えてお問い合わせください。

    VR でトリガーやスティックが反応しません

    対応しているコントローラーは Oculus / Meta Touch、Valve Index、Vive です。

    それ以外のコントローラーでは、SteamVR の「バインディングを管理」で CanTalkVox にトリガーとグリップを割り当ててください。「設定 > VR キーボード」タブの「SteamVR のバインディング画面を開く」ボタンから開けます。

    同じタブの「いまの状態」で、左右のコントローラーが見えているかも確認できます。トリガーが届いていないとホストが気付いたときは、そこに注意が出ます。

    VR で入力中に VRChat のボタンを誤操作してしまいます

    キーボードを指している間は、VRChat に入力が届かないようにしてあります(既定でオン)。特別な設定は要りません。そのときは移動も含めて止まり、キーボードからレーザーを外すと元に戻ります。

    指している間も歩きたい場合は、SteamVR の設定の「開発者」にある「Experimental overlay input overrides」をオンにしてください。止めるのが指している手のトリガーとグリップだけになります。「設定 > VR キーボード」タブや VR 内の設定ページの「状態」にある「SteamVR の設定をオンにする」ボタンからもオンにできます。効かないときは SteamVR を再起動してください。

    それでも誤操作が起きるときは、「設定 > VR キーボード」タブの「キーボードを指している間は VRChat に入力を渡さない」がオンになっているかを確認してください。

    VR キーボードの位置や大きさを変えたいです

    いちばん手早いのは、キーボードを指してグリップを握って掴み、好きな場所に置くことです(VRChat で物を持つのと同じ操作)。握ったままトリガーを引いて手を前後させると大きさが変わります。離した場所と大きさは覚えていて、次に出したときも同じ位置に出ます。

    VR 内の設定ページや「設定 > VR キーボード」タブでも変えられます。

    置き方は 4 つから選べます。

    • 左手に追従 / 右手に追従(既定は左手): 手に付いてきます。手元での位置は、掴んで動かして決めます
    • 頭に追従: 顔の向きに合わせて付いてきます
    • その場に固定: 置いた場所に留まります。「向いた方向についてくる」をオンにすると、向きを変えたときに正面へ回り込みます

    「立って」「座って」「寝転んで」のプリセットを押すと、その姿勢に合う位置にまとめて置き直せます。細かくは、大きさ・目からの距離・下げ幅・傾きで調整してください。手に付けているときは、目からの距離・下げ幅・傾き・プリセットは使えません(薄く表示されます)。

    VR で AivisSpeech のキャラを選んだら案内が出ました

    AivisSpeech のキャラは、PC で AivisSpeech が起動していて、そのキャラの音声モデルが入っているときだけ使えます。VR から選んだときに使えなければ、PC のメイン画面ではなく VR キーボードの中に案内が出ます。それまでは今のキャラのまま読み上げます。

    • AivisSpeech が起動していない: 案内のボタンから AivisSpeech を起動できます
    • 音声モデルが入っていない: モデルの追加は VR からはできません。PC で AivisSpeech の「音声合成モデル」画面から追加してください

    使えるようになると自動で切り替わり、「切り替えました」と出ます。やめるときは案内を閉じてください。

    読み上げを途中で止めたいです

    VR キーボードから止められます(入力欄の右の「止める」か、手首の■のボタン。キーボードを出していなくても手首から止められます)。鳴っている読み上げを止め、順番を待っている分も読みません。止めたあとに送った文は、いつもどおり読み上げます。

    VRChat のチャットボックスに送った文は、止めても消えません。

    VR で、前に送った文をもう一度送りたいです

    VR キーボードの下の帯の履歴のボタンで、送った文の一覧が出ます。押すと入力欄に戻るので、そのまま「送信」で送り直せます(直してから送ることもできます)。

    履歴は送ったときの声も覚えています。いまと違う声で送った文を押すと、声もそのときの声に戻ります。右の ☆ で定型文に登録できます。

    履歴は CanTalkVox を閉じると消えます。覚えておく数は PC の「設定 > VR キーボード」タブで変えられます。

    VR で定型文を増やしたいです

    VR キーボードの定型文で「+ 定型文を追加」を押すと、キーボードが出ます。登録したい文を打って「追加」を押すと、定型文に登録されます。左で分類を開いていれば、その分類に入ります(入力欄の右の「分類」で入れる先を替えられます)。打ちかけの文があれば、その続きから登録できます。「削除モード」にして定型文を押すと消せます。定型文の機能がオフになっていたら、追加したときに自動でオンになります。

    同じ文は二重には登録されません(100 文字まで)。追加した定型文は、PC の「定型文管理」にも出ます。分類を作る・名前を変える・並べ替えるのは PC の「定型文管理」でします。

    VR で定型文をすぐ出したいです

    手首のメニューの「定型文」を押すと、定型文が目の前に出ます。定型文を押すと、その場で読み上げてチャットボックスにも送ります。もう一度「定型文」を押すと隠れます。キーボードを出しているときは、下の帯の「定型文」からも開けます。

    • 定型文は、左に分類、右に定型文が 12 個ずつ並びます。分類を作っていなければ、左は「定型文を追加」「削除モード」だけで、右に全部の定型文が並びます
    • 既定では顔の正面に出ます。置き方(頭・目の前にゆっくりついてくる・出したときの正面に固定・手・キーボードと同じ場所)と位置は、「設定 > VR キーボード」タブの「位置と大きさ」か、VR の中の設定の「置き場所」の「定型文」のタブで変えられます
    • 左で開いた分類は、隠して出し直しても開いたままです
    • 「定型文バー」をオンにしていると、キーボードの画面の候補の帯に、開いている分類の定型文が並びます
    VR で読み方を辞書に登録したいです

    VR キーボードから、単語と読み(ひらがな)を辞書に登録できます。次の読み上げから、その読み方で読みます。

    同じ単語が登録済みなら、読みを置き換えます。登録した内容は、PC のサイドメニューの「辞書管理」にも出ます。

    VR でキャラやスタイルを変えたいです

    VR キーボードの下の帯にあるキャラのボタン(人の形と、いまのキャラの名前)を押すと、PC の「キャラクターとスタイルを選択」と同じ一覧が出ます。

    • キャラの札を押すと、そのキャラのいつものスタイルに切り替わります
    • 札の右の ⌄ でスタイルが開きます。スタイルを押すとそのスタイルに切り替わります
    • キャラが多いときは、下の「前へ」「次へ」でページを送ります
    • 上の「選択時にサンプルボイス再生」をオンにすると、選んだときにその声で短く試し読みします(PC の設定と同じもの)

    「限定ボイス」の札は AivisSpeech のキャラです。PC で AivisSpeech が起動していないときは、選ぶと VR の中に案内が出ます。

    VR の中で設定を変えたいです

    VR キーボードの下の帯の歯車のボタンで、VR 内の設定ページが開きます。PC の設定と同じく、左に分類(置き場所・使い方・入力・操作・見た目・翻訳・サウンド・その他・状態)、右にその中身が並びます。

    • 位置・大きさ・傾き → 「置き場所」(上のタブで、フリック・QWERTY・定型文・デスクトップオーバーレイ・手首を選びます。フリックと QWERTY は別々に覚えます)
    • 漢字に変換・QWERTY 配列 → 「入力」
    • 手首のメニューの手・振動・グリップで掴んで動かす → 「操作」
    • 翻訳のオン・オフ、翻訳元・翻訳先、チャットに出すもの・読み上げるもの → 「翻訳」
    • 読み上げの出力先・試し聞き・音量・速さ → 「サウンド」(いまどの機器に出ているかも出ます)
    • 読みを辞書に登録 → 「その他」
    • コントローラーが見えているか・SteamVR の入力の設定 → 「状態」

    同じ内容は PC の「設定 > VR キーボード」タブでも変えられます。

    VR に「はじめの設定は、PC のメイン画面で進めます」と出ました

    PC の CanTalkVox で「はじめの設定」が開いているときに出る案内です。声を VRChat に届けるための設定(音の出し先など)は PC でしか確かめられないので、VR の中ではなく PC のメイン画面で進めてください。

    • 「あとで」で案内を閉じられます。PC で「はじめの設定」を閉じてから開き直すと、また出ます
    VR のフリックのキーに、ほかの文字(う・い・え など)が書かれていません

    キーには真ん中の文字だけを出しています。キーを押す(トリガーを引く)と、その周りにフリックで入る文字が出ます。引いたまま出したい文字の方へ動かして離すと入ります。

    スマートフォンのフリック入力と同じ並びです(例: 「あ」なら 左 い・上 う・右 え・下 お)。

    ボイス・機能について

    PC を替えるので、定型文や辞書を持っていきたいです

    「設定 > サポート」の「データの書き出し・読み込み」で、定型文(声とショートカットキーも)・読み方辞書・お気に入りの声を 1 つのファイルに書き出せます。新しい PC の CanTalkVox で同じ場所の「ファイルから読み込む」を押し、そのファイルを選んでください。

    • 読み込む前に、何を足すか(定型文 ○ 件・辞書 ○ 件…)が出ます。「読み込む」で反映します
    • いまある定型文・辞書・お気に入りは消えません。同じものは足しません。同じ語の辞書は、読みを入れ替えます
    • ショートカットキーが、いまの定型文と重なるものは外して足します
    • VR キーボードの置き場所などの設定は入りません
    定型文ごとに、読む声を決めておきたいです

    サイドメニューの「定型文管理」で、定型文ごとに「声」を選べます。選べるのは「いまの声で」(既定)、お気に入りに入れた声、いまの声です。

    • 声を決めた定型文は、どこから送っても(入力欄・オーバーレイ・ショートカットキー・VR キーボード)その声で読みます。いま選んでいる声は変わりません
    • 同じ文を手で打って送ったときも、その定型文の声で読みます
    • その声が使えないとき(AivisSpeech が起動していないなど)は、いまの声で読みます
    • VR キーボードの定型文の一覧では、文の下にその声の名前が出ます
    よく使う声をすぐ呼び出したいです(お気に入り)

    「キャラクターとスタイルを選択」で、キャラの札やスタイルの ☆ を押すと、お気に入りに入ります(★ になります)。お気に入りは一覧のいちばん上に並び、押すとすぐその声に切り替わります。もう一度 ★ を押すと外れます。

    • キャラの札の ☆ は、そのキャラのいつものスタイルを登録します。ほかのスタイルは、⌄ で開いてスタイルの ☆ から登録してください
    • デスクトップアプリ版では、PC と VR キーボードで同じお気に入りが出ます。ブラウザで使っている場合は、ブラウザごとに覚えます
    単語の読み方がおかしいです。正しく読ませる方法はありますか?

    サイドメニューの「辞書管理」から、単語と読み方を登録できます。登録前に読み上げを確認できる再生プレビュー機能も付いています。

    よく使う文章を登録できますか?(定型文)

    できます(デスクトップアプリ版のみ)。「設定 > 一般 > 定型文機能」を有効にすると、サイドメニューの「定型文管理」から定型文を登録・管理できます。登録した定型文はショートカットからも呼び出せます。

    定型文を分類に分けたいです

    サイドメニューの「定型文管理」で、定型文ごとに「分類」を選べます。新しい分類は「+ 新しい分類…」から名前(10 文字まで)を付けて作ります。

    • 定型文は分類ごとにまとまって並び、分類の無いものは最後の「分類なし」に入ります
    • 分類の見出しの ↑ ↓ で分類ごと並べ替え、「名前を変える」で名前を変えられます。名前を空にすると、その分類の定型文は分類なしになります
    • 定型文が 1 つも無い分類は消えます
    • VR キーボードでは定型文の左の列で分類を選べます(デスクトップアプリ版 1.6.0 以降)。「スマホでチャット」でも分類を選んでから押せます
    • 「設定 > サポート」の書き出しにも分類が入ります
    おすすめの定型文はありますか?

    「定型文管理」の「おすすめの定型文」で「足す」を押すと、はじめて・相づち・席を外す・帰るときの 4 つの分類で 20 文を足せます。足す前に件数が出ます。持っている文は足しません。

    はじめて定型文を使う PC には、最初からこの 20 文が入っています。全部消しても、次に開いたときに戻ることはありません。

    ボイス(キャラクター)をショートカットキーで切り替えられますか?

    できます(デスクトップアプリ版のみ)。キャラクター選択画面で各ボイスにカーソルを合わせると表示されるキーボードアイコンをクリックすると、そのボイスに切り替えるショートカットキーを設定できます。ささやき声やネタ声への切り替えなどに便利です。

    スマートフォンから入力できますか?

    サイドメニューの「スマホでチャット」から表示される QR コードをスマートフォンで読み取ると、スマホからテキストを送信して読み上げさせることができます。VR 中の入力手段としてもおすすめです。

    スマホは文字を打つだけで、読み上げるのは PC で開いている CanTalkVox です。使う間は PC の CanTalkVox を開いたままにしてください(Quest 単体で遊ぶ場合は使えません)。

    翻訳機能はありますか?

    あります(ベータ機能)。サイドメニューの「翻訳」をオンにすると、チャット入力時に自動で翻訳を適用できます。英語・中国語(繁体字)・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語など多数の言語に対応しています(中国語は現在繁体字のみの対応です)。

    翻訳精度は2種類あり、「中」(共通翻訳サーバー)は無料でそのまま利用できます。「高」(DeepL翻訳)を利用するには、ログインのうえ、開発支援(月額200円)へのご加入、またはご自身で取得した DeepL APIキー(無料枠あり)の設定が必要です。なお、精度「高」はデスクトップアプリ版 v1.4.4 以上でのみ利用できます(Web 版では利用できません)。

    日本語以外の言語も読み上げできますか?

    翻訳機能と組み合わせることで、翻訳先の言語(英語・中国語(繁体字)・韓国語など)を音声で読み上げることができます。

    AivisSpeech のボイスや限定ボイスは使えますか?

    使えます。お使いの PC で AivisSpeech エンジンを起動し、音声モデルを追加することで、対応キャラクター(限定ボイス含む)での読み上げが可能です。

    インストールからモデル追加までの手順は AivisSpeech 連携ガイド をご覧ください。

    配信や動画で、CanTalkVox の声を使ってもよいですか?

    使う声の利用規約に従えば使えます。クレジットの書き方や、使ってよい場面(収益化など)は声ごとに決まっているので、使う前にそれぞれの規約をご確認ください。

    • VOICEVOX の声: VOICEVOX の利用規約(VOICEVOX を使ったと分かるクレジット表記が必要です)と、VOICEVOX 公式サイト の各キャラクターのページにある利用規約
    • AivisSpeech の声(限定ボイスなど): その音声モデルを入手したページに書かれている利用条件

    いま使っている声は、画面の下に「VOICEVOX:ずんだもん」のような形(エンジン名:キャラ名)で出ています。クレジットを書くときの手がかりにしてください。

    VOICEROID や わんコメ とは連携できますか?

    いずれも現在は対応していません。VOICEROID については、販売元の規約・ライセンス上の確認が必要なため、対応は未定です。

    わんコメで VOICEVOX の音声を読み上げさせたい場合は、わんコメ公式の連携機能 をご利用ください。

    不具合かな?と思ったら

    起動しても「読み込み中」から進みません

    以下を順にお試しください。

    1. 数分待ってから再起動する(サーバー側の一時的な障害の場合、しばらく待つと復旧していることがあります)
    2. Windows のマイク使用許可がオンになっているか確認する(オフだと起動できない場合があります)
    3. 音声の入力・出力デバイスがそれぞれ1つ以上有効になっているか確認する
    4. PC を再起動する
    5. セキュリティソフトや常駐アプリを一時停止して起動できるか切り分ける
    読み上げ(音声合成)が遅いです・時間がかかります

    利用者の多い時間帯には、共用サーバーでの音声合成が遅くなることがあります。お使いの PC で VOICEVOX を起動してローカルで合成する方法をご利用いただくと改善します。

    手順は 読み上げが遅い場合の対処ガイド をご覧ください。

    「音声合成中にエラーが発生しました」と表示されます

    キャラクター画像も読み込めない・Web版でも同じ症状が出る場合は、サーバー側の障害の可能性が高いです。時間をおいて再度お試しください。復旧しない場合はお問い合わせいただけると助かります。

    ネットワークエラーで使えなくなりました

    アプリの再起動をお試しください。それでも直らない場合は、PC やルーターの再起動で解決した事例があります。

    「変換中」のまま止まる・どうしても直らないとき(クリーンインストール)

    「変換中」の表示のまま止まってしまうなど、再起動しても症状が改善しない場合は、クリーンインストールをお試しください。

    1. アプリを終了する
    2. エクスプローラーで C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Programs\CanTalkVox を開き、中身をすべて削除する
    3. BOOTH から最新のインストーラーをダウンロードし、再インストールする

    設定は初期化されます。念のため、削除の代わりにフォルダ名を「CanTalkVox_old」などに変更してバックアップしてから再インストールする方法もおすすめです。

    解決しない場合はどこに問い合わせればよいですか?

    画面右下の「AIサポート・お問い合わせ」からご連絡ください。運営からの返信も同じ場所に届きます。BOOTH の商品ページ のメッセージ、またはメール(ing@digital-sorovider.jp)でも受け付けています。

    その際、「OS・アプリのバージョン・発生している症状・いつから発生したか・エラーメッセージのスクリーンショット」を添えていただくと、調査がスムーズです。

    お問い合わせ

    上記で解決しない場合は、画面右下の「AIサポート・お問い合わせ」からご連絡ください。運営からの返信も同じ場所に届きます。BOOTH の商品ページのメッセージ、またはメールでも受け付けています。

    お問い合わせ: ing@digital-sorovider.jp